2017年02月22日
受付・事務スタッフ育成のポイント

4.教えた結果を確かめる
① わからない時の相談係を決めておく
② 仕事につかせる
③ 観察して身についたかどうかを確かめる
5.仕事の出来映えを自分で評価させる
① 仕事の出来映えを評価する仕組みを用意する
② 仕事の出来映えを自分で評価する
③ できたところを褒める
④ 不十分なところを補う方法を一緒に考えさせる
⑤ 自分たちで考えた方法を話させて修正する
⑥ 修正した方法でやってみる、必要なら手直し
する
⑦ 本来の正しいやり方を確認させ、行わせて
みる
⑧ 仕事ができるようになったことを褒め、自信
を持たせる
参考資料:医業経営情報レポート
2017年02月21日
受付・事務スタッフ育成のポイント

2.行うことを説明する
① 一つのことを話す
② 主なステップを説明する
③ 説明しながらやってみせる
④ 要点をはっきり強調する
⑤ モレがないように根気よく説明する
⑥ 相手の理解力に合わせて話す
3.実践させてみる
① 適切な位置につかせる
② 正しい姿勢をとらせる
③ 作業しやすい身体の向き、距離、高さをとる
④ 実行させてみて間違いを直す
⑤ もう一度行わせながら要点を言わせる
⑥ はっきりわかるまで繰り返す
参考資料:医業経営情報レポート
2017年02月20日
受付・事務スタッフ育成のポイント

育成への姿勢と指導者のスキルアップ
1.学ぶ準備をさせる
① 緊張を解く
② 何をするか話す
③ 知っている、できることの程度を確かめる
④ 覚えようという気持ちにさせる
⑤ 適切な位置につかせる
⑥ 正しい姿勢をとらせる
参考資料:医業経営情報レポート
2017年02月19日
受付・事務スタッフ育成のポイント

受付・事務担当スタッフの評価項目例
①クレーム対応を行った件数
②知識習得のために参加したセミナー回数
③院内業務改善を提案した回数
④意見箱等で感謝の言葉を受けた回数
数値化しにくい受付・事務担当スタッフの業務を「見える化」
自身がやるべきこと、評価されることを明示する
成長へのモチベーションアップ
育成への姿勢と指導者のスキルアップ
指導の際には、意識・行動強化と本人が意欲的に業務に取り組めるような育成方法が重
要です。同時に、当然のこととして、指導側のスキルアップも求められます。
参考資料:医業経営情報レポート
2017年02月18日
受付・事務スタッフ育成のポイント

前項の続き
評価制度が定着したら、昇給や賞与に評価結果を反映させ、良い成果があったスタッフを待遇面でも評価するのです。
これにより、優秀なスタッフのモチベーションが上がるとともに、職員定着率もアップします。
参考資料:医業経営情報レポート
2017年02月17日
受付・事務スタッフ育成のポイント

(2)人事評価でモチベーションを高める
人事評価を実施し、前向きに研修に取り組み、成果を出したスタッフに、良い評価を提示します。院長からの「良くやってくれた」の一言で、過去の努力が報われ、スタッフのモチベーションは更に上がるはずです。
評価項目を作成する際のポイントは、数値化しにくい受付・事務担当スタッフの業務を「見える化」することです。例えば、クレーム対応を担当した件数、参加したセミナーや研修の回数、改善を提案した件数、患者からの感謝状および良い意見箱の件数などを評価項目に組み込みます。
参考資料:医業経営情報レポート
2017年02月16日
受付・事務スタッフ育成のポイント

◆職務意識醸成と意欲向上の関係
職業観の醸成
自院における受付業務の重要性を認識⇒患者満足度向上への貢献を実感⇒スキルアップと
成長への意欲向上
自院理念の実現へのモチベーション
参考資料:医業経営情報レポート
2017年02月15日
受付・事務スタッフ育成のポイント

職員のモチベーションアップを図るポイント
(1)職務内容の満足を図る
受付担当スタッフが自身の業務の重要性を認識し、自院への貢献を実感できることによって、スタッフはより意欲的に業務に取り組むことができます。さらには、成長に向けて
の意欲を持つことにつながります。
重要なのは、自身が医療機関の受付担当として、プロフェッショナルのサービスを提供しているという実感を持ちながら業務に取り組んでいく、職務意識の醸成です。
参考資料:医業経営情報レポート
2017年02月14日
受付・事務スタッフ育成のポイント

(2)一日の業務内容を理解させる
受付担当のスタッフ育成には、いかに自身の業務が医療機関にとって重要であるかを認識してもらうことが前提となります。そのため、具体的な育成ステップに入る前に、医療機関の受付担当スタッフはどうあるべきかというイメージを持ってもらわなければなりません。
そこで、受付・事務担当スタッフの一日の業務を時間帯別に整理し、これらの業務が出来ることを最優先に育成し、次に患者さんの視点から高いレベルの受付サービスを提供するために、何が必要かを考えさせます。
また、更なるスキルアップのために、ホテルなどの接客業として提供している受付スタッフのサービスや、レストランや料亭での気配りなどを体験したり、また高い意識で患者さんの受付に対応しているスタッフがいる他院の見学に行く機会を設けたりするなど、本人に示唆を与えるきっかけを作ることも重要です。
参考資料:医業経営情報レポート
2017年02月13日
受付・事務スタッフ育成のポイント

職員のモチベーションアップを図るポイント
(1)職務内容の満足を図る
受付担当スタッフが自身の業務の重要性を認識し、自院への貢献を実感できることによって、スタッフはより意欲的に業務に取り組むことができます。さらには、成長に向けての意欲を持つことにつながります。重要なのは、自身が医療機関の受付担当として、プロフェッショナルのサービスを提供しているという実感を持ちながら業務に取り組んでいく、職務意識の醸成です。
参考資料:医業経営情報レポート